IEでインターンはできるのか?
こんにちは!
今日はIEに入ってインターンはできるのか?できるとしたらどのタイミングか?について書きたいと思います。
IEは1年生であるため、インターンするタイミングはないのでは?ということについては私もアプライ前は懸念していました。ですが実際はうまくスケジュールを作ればインターンは十分可能です。
IEの入学時期は、
9月入学(翌年7月卒業)
1月入学(同年12月卒業)
の2パターンがあります。私は9月入学なので基本的には9月入学でどうインターンするか?といことについてはわかりますが、1月入学の場合も分かる範囲で書いていこうと思います。
①IMBA in Practiceを利用する
これはIEのプログラムの一つで、在学中にLab Periodを利用してインターンをするものです。
Lab Periodとはこちら(IE日本人サイト)の通り、アントレ/企業コンサル/NPO等でのインターンを経験するものですが、この期間にインターンをすることができます。
9月入学の場合は3月~4月中旬の6週間程度、1月入学の場合は恐らく6月~7月頃にあります。
※インターン先は自分で探す必要があり、学校がどこか紹介してくれる訳ではありません。
メリット:プログラムの一部としてインターンができる
デメリット:他のLAB Periodが選択できない、インターンできる期間が最大6週間と限られている、9月入学の場合、3月頃にインター受け入れをしている企業がそんなにない
私はLAB Periodで他のものを選びたかったため、IMBA in Practiceは選択しませんでした。学生全体としてもこれを選択している人は少数派でしたが、南アフリカ出身の友人はロンドンのコンサルティングファームで、イタリア出身の友人はムンバイのマーケティング会社で、インド出身の友人は自分のファミリービジネスに戻ってインターンをするなど、何人か利用している人もいました。
②夏休みを利用する(1月入学のみ)
1月入学の場合だと8月が丸々休みなので、その間インターンをすることができます。
メリット:学校のプログラムに影響がない
デメリット:なし。ただし夏休みが4週間しかないので、それ以上長いインターンはできない。
9月入学の場合は夏休みはありません。ただし③のようにして夏休みを作り出してインターンをすることもできます。
③IMBA Unpluggedを利用し夏休みを作り出してインターンをする
9月入学の場合は7月卒業となるため、原則として夏休みがありません。そのため、夏休みを利用したインターンもできないのが通常です。しかし、IMBA Unpluggedという卒業後に交換留学できる制度を利用することで、夏休みを作り出してインターンすることができます。
IMBA Unpluggedについてはこちらを御覧ください。
交換留学の提携校は様々ですが、殆どの学校がプログラム開始を9月以降に定めています。これらの学校で交換留学できるようになると、卒業後から交換留学開始まで空白の期間ができるので、そこを夏休みとしインターンできるようになります。
メリット:卒業までのプログラムに影響無くインターンができる。夏休みができる。IMBA Unpluggedによって学生期間を伸ばせる
デメリット:
・交換留学できるかは5月頃まで分からない
⇒IMBA Unpluggedは選考を突破しないと参加できないため、交換留学できるかは5月頃にならないと確定しません。そのため、それまではインターンできるかどうか不確実となります。
・長期間のインターンはできない
⇒卒業後交換留学開始までは長くても5,6週間となるので、長期(8~12週間など)のインターンは難しいです。
・1月入学の場合はIMBA Unpluggedの提携校が少ない
⇒1月入学の場合、IMBA Unpluggedを使うことで卒業後の12月以降に交換留学することが可能となりますが、9月入学に比べて交換留学提携校がだいぶ少ないようです。なので、パッとした交換留学を見つけれず交換留学を断念⇒インターンできないというケースもありえます。
・1月入学の場合、卒業後12月以降にインターンできるところが少ない
私はこの制度を使い、卒業後4週間インターンを行った後、上海で交換留学を行いました。(現在も交換留学中です!)
④入学前・卒業後にインターンをする
インターンを柔軟に受け入れてくれる企業であれば、入学前・後にインターンすることも可能となります。
実際にIE卒業生の日本人で、入学前にスペインでインターンをしてからIEに入ったという人もいました。
また、日本以外での就職の場合は、卒業後まず3~6ヶ月インターンをしたのちにフルタイムで働ける可能性がでてくる、という企業も多いみたいなので、そういった場合は卒業後のインターンもあり得るのかと思います。
私の場合は、入学前はシアトルでサマースクール、その後入学前にIEが提供しているスペイン語プレスクールに参加したため入学前インターンは検討しませんでした。
という訳で以上の事をまとめると、こんな感じでしょうか。
・プログラムをつぶしてインターンできるが、授業がとれない勿体なさあり
・1月入学の場合は夏休み4週間あるのでそこでインターンできる
・9月入学は夏休みなし。その代わり卒業後に交換留学できるオプション使えば夏休みできるので、そこでインターンできる
・1月入学も上記オプションあるが、交換留学先が微妙かつ1月からインターンできるとこ探すの大変そう
・入学前、卒業後にインターンする選択肢もないことはない
上の方にも書きましたが、私は③の選択肢を使い、卒業後に4週間東京にて外資系製薬会社でインターンをしました。その後9月から上海で交換留学しています。
2年制の学校と比べると、長めのインターン(8~12週間)はやりづらいですが、4~6週間のインターンであれば問題なくインターンできます!
では!
Social Impact Lab 1ヶ月南アフリカで過ごした記録
IEではコアとエレクティブの間にLab Periodという少し特殊な期間があります。
この間、生徒はStartup Lab(アントレ系)・BusinessImpact Lab(ビジネスコンサル系)・Social Impact Lab(ソーシャル系)の中から、個人の好みに合わせてコースを選ぶことができます。
私はSocial Impact Labを選び、約1ヶ月南アフリカに行ってきました。
なぜこれを選んだか、何をしたか、南アフリカに行ってみてどうだったかなどを、IE Business School 日本語紹介サイトにアップしましたので、よかったら覗いてみてください。
Social Impact Lab、慣れない南アフリカの貧困地域での生活でとてもタフな期間でしたが、MBA期間中で一番濃い期間でした。
書き始めたら書いておきたいことが結構有り、中々の長文になってしまってますが、Social Impact Labの全容は掴めるはずです。
他のLabについても、別の日本人でそれらに参加した人が書いてるor今後アップデートする予定ですので、そちらも覗いてみてください。
ちなみにこのIE Business School 日本語紹介サイトはIE学生が個々の経験に基づいて情報を発信しているページです。現在は主に2016年7月卒業生が運営しています。更新頻度は緩やかですが、さすがに卒業したのにほったらかしはまずい!と最近更新に火が付いていますので、突然ドサッと更新されることもあります。なので是非マメにチェックを!
マドリッドから上海へ
こんにちは!
4ヶ月ぶりの更新です!(2回目)
久しぶりなので今まで何してたかを書こうと思います。
まず、IEを無事卒業できました!!
5・6月のElective、7月のFinal Caseを無事終え、7月末に卒業式を迎えました。
いやあ早かった…
やるべきことが多くせわしない日々でしたが、90カ国以上から集まった人と議論して、友だちになって、たくさんの時間を共有したこの1年はこの上なく幸せな日々でした。
マドリッドの気候(突き抜ける青空・輝く木々と絶え間ないそよ風!)も最高で、名残惜しい気持ちで家を引き払いました。スペインまた行こ。。。
そして8月は一時帰国し、東京でインターンシップをした後、
現在は上海でLong Exchange中です。
IEの制度の一つでIMBA Unpluggedという、卒業後に交換留学できる制度があります。この制度にIE在学中にアプライし無事選考を通ったため、現在は上海のFudan University School of Managementというところで勉強中です。
9月初めに上海入りし、今は授業が始まって3週目。12月末まで滞在する予定です。
初めての中国なので分からないことも結構あり、1日に何回かは小さいトラブルが発生する日々ですが、なんとか心を整えつつ過ごしています。
授業はIE生活に比べると比較的落ち着いているので、授業以外のこともどんどんやっていこうかと思ってます。
ブログも更新します!
IEは卒業しましたが書きたかったことは結構あるので、記憶を辿りつつ書きます!(宣言)
では!
IE にいる日本人
こんにちは!
4ヶ月ぶりの更新です!
最近はというと、2月末にコアタームが終わって、3月からはSocial Impact Labというプログラムで南アフリカで6週間インターンをしてすごし、4月からElectiveがはじまっています。
7月半ば卒業なので、気づけば残り丁度2ヶ月...早すぎて信じられない!
Electiveになったら少しは落ち着くのかなと思っていたらそんなこともなく、むしろ授業スケジュールが不規則になったので常に試験やらレポートの課題がありその対策をしています...しかし授業の質はコアよりも圧倒的に良い!Electiveについてもいつか書きたいですがこのペースだといつになることやら...
という訳でIEにいる日本人についてです(唐突)
IE Business Schoolは現在September IntakeとJanuary Intake という2つのIntakeの人々がいるのですが、そのうち日本人は合計13人います。
September Intakeは日本人5人います(自分含)。3人が社費で2人が私費です。
January Intakeには8人いて、全員私費です。(社費の人は1月入学だと制度的に来づらいのかもしれませんね)
バックグラウンドは金融・IT・コンサル・製薬・広告・政府系・食品など様々です。IEがアントレ系に強い学校ということもあり、みんな燃える野心を内に秘めており卒業後もしくは中長期的に自分の事業・もしくは既存事業の破壊的革新を志している人が多いのではないかと思っています(想定)
また、IEはMaster of Laws、Master in International RelationsなどMBA以外にもコースを持っていてそこにも日本人が何人かいるので、学校全体で見ると15,6人は日本人がいます。気づいていないだけでもっといるのかもしれませんが!
個人的には今の日本人数は多すぎず少なすぎずちょうどいいと思います。September Intakeの場合クラスに日本人はひとりずつなので、授業で日本の話になると(高頻度でなる)、そのたびに必ず何か話すチャンスが来ますしクラスに頼られる部分も大きいです。またクラス毎に生徒の特色も違うのでそれをシェアするのも面白いです。IE Japan Clubというのもあり、ビジットに来てくださった日本人のアプリカントの方と皆で話したり、Japan Nightというイベントをやったりもしてます。
その他、過去何人いたか、テスト何点で合格したかなどの情報はIEの非公式日本語サイト(ゆっくりと更新中)にありますので、こちらも見てみてください。
では!
IEの新プログラム
あけましておめでとうございます!
2016年ですね~
今年の年越しはロンドンにある韓国人専用ホステルにクラスメイトの韓国人と泊まり、自分以外全員韓国人の中ラーメンを食べながら迎えるという不思議な過ごし方をしました。ロンドンの他に南米にも2週間くらい行ったりして冬休みを過ごしています。
今回はIEの新プログラムについて書きたいと思います(唐突)
IEは2015年よりプログラムの長さ、入学時期、中身が変更になっています。ですがこの情報がちゃんと日本語でまとまっているページがないのでこちらに書いておきたいと思います。
というか、「IE Business Schoolの日本語ページ更新しろよ!」という話ですよねすみません…!こちらはいろいろと諸問題がある関係でもうしばらく更新できなそうなので、もうしばらくお待ち下さい、、、汗
◯旧プログラム
・11月入学(翌年12月卒業)、4月入学(翌年5月卒業)の2パターン
・プログラムは全13ヶ月
◯新プログラム(2015年から)
・9月入学(翌年7月卒業)と1月入学(同年12月卒業)の2パターン
・9月入学は10ヶ月、12月入学は11ヶ月のプログラム
・9月入学は夏休みがないので1ヶ月短い。内容は1月入学と同じ
◯新プログラムの構成
・大きく分けて「Core Period」「Lab Period」「Elective Period」の3つとなります。
◯Core Period
・全20週間
・Core Period 1(10週間)と2(10週間)に別れる
・Core Period 1はマーケティング、アカウンティング、経済学などの基本的なクラスが主。加えてアントレ、組織論、イノベーションのクラスなどがある
・Core Period 2は1の内容をもっと発展させたもの。コーポレートファイナンス、戦略、論理的思考、オペレーションなど
・9月入学の学生は現時点でCore Period 2の途中
◯Lab Period
・全5週間
・「Business Impact Lab」「Start-up Lab」「Social Impact Lab」の3つがある
・各自どれか一つを選ぶ
・9月入学の学生は3月から開始
・Business Impact Labはコンサルプロジェクト的なもの。実在する企業の課題に対してソリューションの提案を行う。
・9月入学の学生のお題となる企業は、スペインで有名なビール会社「mahou」と発表されている。課題内容は未発表
・Start-up Labは少数チームを組み、一つのビジネスアイディアを実際の起業に向けてビジネスプランを立てるというもの。
・Electiveに「venture Lab」という起業を考えている人向けのクラスが有り、そこに向けた準備にあてても良い(同じアイディアを使ってもよい)
・Social Impact Labは新興国へ出向き、現地の企業でインターンを行いながら、企業が抱える課題への解決策の提示・実行を行うもの。
・今年の行き先はペルーか南アフリカ
・少人数しか参加できないため、学内選考を突破する必要あり
◯Elective
・全13週間
・まだ開始が先なのであまり情報なし
プログラムはこんな感じです。
Lab Periodの内容は面白そうだなと思いますが、プログラムの詳細があまり説明されてないので具体的にどう5週間を進めるのかが良く分かってないです。あと個人的にはSocial Impact Labが実践的かつ南米やアフリカで貴重な経験ができそうで面白そうだなと思っています。
また、卒業生によるとElective授業はコアより面白い授業が多いらしいので、こちらも楽しみです。
改めてプログラムを書いてみて思いましたが、あと半年ちょっとで卒業するんですね…!
信じられない、 早すぎる。。。
後悔しないよう濃密に生きねば…!!
IE Testについて
※追記あり
2015年10月末にIE Testを受験した方より最新情報を頂きましたので、内容をいくつか修正しました。
ご無沙汰すぎる更新になってしまいました…
最近はterm1の期末試験があったり、term2が始まったり、早速プレゼンが複数あったりしてますが、相変わらず激しく充実した日々をすごしています。
学校のことを早く書きたい!という気持ちを抑え続けてはや数ヶ月すぎてしまいましたが、次の投稿から学校について書いていきたいと思います!(多分)
今日は受験tips系のラスト(のはず)、IE testについてです。
◯IE Test (正式名称 IeGAT:IE Grobal Admission Test)
・IEが独自に開発しているテスト
・IEの場合、GMAT・GRE・IE Testのどれかのスコアを提示する必要がある。
※TOEFL or IELTSも別途必要
・一度しか受けられない+受験後45日以内(うる覚え)のアプライ必須という条件つき
⇒30日以内が正しいようです。
・東京の場合、数ヶ月に何回か不定期に受験機会があるはず。場所は麻布十番にあるとあるオフィス。
⇒2015年10月末は西新宿で受験だったようです
・大阪での受験機会も年に1回くらいあった気がする...
◯内容 ※2015年3月に受験したときの情報です!
・問題は2種類。①表+グラフ+ややこしい長文の問題、②図形の法則性パズル問題。②は簡単だが①が超難解
・性格診断テストのようなものも受ける必要あり。
このテスト内容ですが、先日アプリカントの方と話したところどうやら最近変更になっていたようです。
学校のサイトを見たところ、新しいテストの説明と例題数問が掲載されていましたので、受験前にこちらを見ておくと良いかと思います。
http://www.ie.edu/iegat-masters-admission-test/
◯結果通知
・受験後2週間後くらいにメールで結果通知
・テストが何点だったかは通知されない
・「あなたは全体の上位何%ですよ~」という趣旨のメール
どのくらいとればいいのかは明らかにされてませんが、受験期にアドミッションに質問したところ、「平均くらいとれればOK。あまりに低いとGMAT/GREの受験をお願いするかもしれん」という返答をもらいました。
ちなみに私のテスト結果は「あなたのスコアは世界中の受験者の平均に位置しています!」という微妙なものでした(笑)ですがその後問題なく面接に呼ばれたので、まあ平均くらいとれればいいのではないでしょうか。
IE Testを受けた時は、文章題が物凄くややこしく、全く時間内に終わらず絶望感を感じていました(汗) 対照的に図形問題はそこまで難度の高い問題はなく、9割くらいはできた印象でした。
もし今後受験するかたは、図形問題は満点をとる気持ちで解き、文章題・計算問題は解けるもの・捨てるものの判別を素早く行い、効率的に回答していくのが良いかと思います。
また、どこかの海外webサイトでIEtest対策用のソフトも売っています。(たしか60ドルくらい)
自分はこれを買って対策しましたが、全く本番の傾向と違う問題が多く8割くらいは役に立ちませんでした(笑)
ですが、図形問題だけは本番と同じような問題が多くありますので、買って100%損ということはないかとおもいます。
(テストの傾向が変わっているので今後も役に立つかは分かりませんが,,,)
それにしてもこのIE Test、インターネット上にほとんど情報がない!
受験期にIE testについて調べあげたものの、ほとんど良い情報はなく困りました。
上記の情報で(旧式テストについては)だいたい情報網羅できてるかと思いますが、その他情報が知りたい方は直接現役生に聞くのが一番良いかと思います。結構IE Testで合格している人多いので!
対策しにくいとはいえ、GMAT・GREの準備にかかる労力に比べると、IE Testで受験したほうが遥かにスピーディに受験を進められると思います。
受験後30日以内にアプライしなければいけないという制約もあるので、万事準備出来てから受験するのが良いかと!
それでは
IE Venture Day Japanが開催されるようです(11/13)
今度東京でIE Venture Dayが開催されるようです。
自分も去年参加したのですがAdmissionや在校生に会えたり、いろんなベンチャー企業のプレゼンが見れたりと中々面白かったです。(イベントの詳細については、去年の記憶をたどりながら以下に書きました)
IEに興味がある人もそうでない人も、もしよければ行ってみたら面白いかもしれません。(無料です!)
以下、詳細です。
――
◯IE Venture Day Japan
http://venture-days.ie.edu/e/november-tokyo-2015?
・日時:2015年11月13日(金)9時~18時
※多分出入り自由かつ終日いる必要もないと思うので、行けるタイミングで行って帰りたいタイミングで帰れるはず
・場所:慶應大学三田キャンパス(URL内に地図あり)
・アジェンダ:上記URLを参照
・参加登録:上記URLを参照
・ゲストスピーカー;上記URLを参照
・参加費:無料
※聴講の場合。プレゼンターとして参加する場合はお金かかるんですかね…?
◯IE Venture Day Japanとは?
・IE Business Schoolと慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)が共同で開催するイベント。(正式名称はIE KMD Venture Day Tokyoの模様 )
・IE Venture Dayは世界各国で開催される。
・平たく言うと、IEの学生・KMDの学生・一般応募(すでに起業してる人など)がプレゼンするイベント。
・ベンチャーキャピタリストが審査員として参加し採点。
・優勝チームには豪華賞品が贈呈
※去年は確か賞金ウン百万円(うる覚え)、事務所スペース利用権2~3ヶ月分、スポンサーだったTurkish Airlinesの搭乗券が賞品だった気がする
・IEの学生はelectiveの期間にVenture Labという、自分たちで実際にビジネスアイディア考えて起業の準備をするようなプログラムがあり、Venture Labに参加する学生は、学内での選考を経て各国のventure dayに参加する
※ちなみに、venture labに参加した学生は卒業試験免除。venture labに向けた最終プレゼンが卒業試験の位置づけ
◯参加(見学)するメリット
・IE在校生、KMD学生、起業家のプレゼンが見れる
・プレゼンに対するベンチャーキャピタリストのフィードバックが聞ける
・IEの学生・アドミッションと話せる。質問できる。知り合いになれる
・ゲストスピーカー(IEのprofessor、スタートアップのCEO)の話が面白い
⇒IEに興味がない人でも楽しめるはず
◯去年参加した思い出
・去年は12月開催。平日だったが、既にIEを第一志望に固めていたので有休を使い参加
・日本人プレゼンター3割、日本人以外7割という印象。英語プレゼン。
・「投資家へのビジネスアイディアのプレゼン」を初めて聴講。独特の緊張感。
・ VCへのプレゼンってこんな感じかー、というイメージを掴めた良いイベントだった
・IE のアドミッションと初対面。翌日に1 to 1のQAセッションを控えていたのでその挨拶。
⇒この時あったアドミッションとは、その後QAセッションやその他イベントなどで 4回ほど会った。(最終面接もこのアドミッションとだったので幸運だった)
・プレゼン後にIE在校生の方々と会話。
⇒このイベントの後無事IEを卒業され、その後実際に起業された模様
・このイベントで感じたことやIE在校生と話した内容をエッセイに盛り込んだ
―――
こんな感じのイベントです。
IEへのアプライを考えている人にとっては、Venture labの最終プレゼンであるこのイベントを体感でき、在校生アドミッションに会えるとても良い機会ナノではないかと思います。
IEに興味がなくても、単純にイベントとして面白いのではないでしょうか。無料ですし!!
では