IE Testについて
※追記あり
2015年10月末にIE Testを受験した方より最新情報を頂きましたので、内容をいくつか修正しました。
ご無沙汰すぎる更新になってしまいました…
最近はterm1の期末試験があったり、term2が始まったり、早速プレゼンが複数あったりしてますが、相変わらず激しく充実した日々をすごしています。
学校のことを早く書きたい!という気持ちを抑え続けてはや数ヶ月すぎてしまいましたが、次の投稿から学校について書いていきたいと思います!(多分)
今日は受験tips系のラスト(のはず)、IE testについてです。
◯IE Test (正式名称 IeGAT:IE Grobal Admission Test)
・IEが独自に開発しているテスト
・IEの場合、GMAT・GRE・IE Testのどれかのスコアを提示する必要がある。
※TOEFL or IELTSも別途必要
・一度しか受けられない+受験後45日以内(うる覚え)のアプライ必須という条件つき
⇒30日以内が正しいようです。
・東京の場合、数ヶ月に何回か不定期に受験機会があるはず。場所は麻布十番にあるとあるオフィス。
⇒2015年10月末は西新宿で受験だったようです
・大阪での受験機会も年に1回くらいあった気がする...
◯内容 ※2015年3月に受験したときの情報です!
・問題は2種類。①表+グラフ+ややこしい長文の問題、②図形の法則性パズル問題。②は簡単だが①が超難解
・性格診断テストのようなものも受ける必要あり。
このテスト内容ですが、先日アプリカントの方と話したところどうやら最近変更になっていたようです。
学校のサイトを見たところ、新しいテストの説明と例題数問が掲載されていましたので、受験前にこちらを見ておくと良いかと思います。
http://www.ie.edu/iegat-masters-admission-test/
◯結果通知
・受験後2週間後くらいにメールで結果通知
・テストが何点だったかは通知されない
・「あなたは全体の上位何%ですよ~」という趣旨のメール
どのくらいとればいいのかは明らかにされてませんが、受験期にアドミッションに質問したところ、「平均くらいとれればOK。あまりに低いとGMAT/GREの受験をお願いするかもしれん」という返答をもらいました。
ちなみに私のテスト結果は「あなたのスコアは世界中の受験者の平均に位置しています!」という微妙なものでした(笑)ですがその後問題なく面接に呼ばれたので、まあ平均くらいとれればいいのではないでしょうか。
IE Testを受けた時は、文章題が物凄くややこしく、全く時間内に終わらず絶望感を感じていました(汗) 対照的に図形問題はそこまで難度の高い問題はなく、9割くらいはできた印象でした。
もし今後受験するかたは、図形問題は満点をとる気持ちで解き、文章題・計算問題は解けるもの・捨てるものの判別を素早く行い、効率的に回答していくのが良いかと思います。
また、どこかの海外webサイトでIEtest対策用のソフトも売っています。(たしか60ドルくらい)
自分はこれを買って対策しましたが、全く本番の傾向と違う問題が多く8割くらいは役に立ちませんでした(笑)
ですが、図形問題だけは本番と同じような問題が多くありますので、買って100%損ということはないかとおもいます。
(テストの傾向が変わっているので今後も役に立つかは分かりませんが,,,)
それにしてもこのIE Test、インターネット上にほとんど情報がない!
受験期にIE testについて調べあげたものの、ほとんど良い情報はなく困りました。
上記の情報で(旧式テストについては)だいたい情報網羅できてるかと思いますが、その他情報が知りたい方は直接現役生に聞くのが一番良いかと思います。結構IE Testで合格している人多いので!
対策しにくいとはいえ、GMAT・GREの準備にかかる労力に比べると、IE Testで受験したほうが遥かにスピーディに受験を進められると思います。
受験後30日以内にアプライしなければいけないという制約もあるので、万事準備出来てから受験するのが良いかと!
それでは